高校のご担当者の皆様へ To High School Teacher

福島で学ぶ若者の”夢”が地域の希望となり、
未来の光になると信じて。

本校では、専門的な知識と技術を備えたスペシャリストの育成と豊かな人間性を備えた人材育成を方針として教育に取り組んでまいりました。その結果、卒業生が様々な業界で活躍しており、それぞれの業界で本校の卒業生は高い評価を得ています。ここ福島県で職業人としての基礎を学び、希望の企業で働く。若者たちの教育・育成こそが未来の光となり得ると信じます。

校訓・教育目標

校訓

創造・挑戦・感動

教育目標

1.建学の精神

「将来の職業に関する高い専門性を追求しながらも単に知識・技術教育に偏ることなく、 広い視野と豊かな人間性を持った、創造力に満ちた人材教育の場」であることを教育の基本理念とし、常に変化していく時代に即した工学系専門教育機関として、地域社会の振興はもとより、国際社会の発展に寄与するものである。

2.教育方針

スペシャリストの育成

本校は地域社会・国際社会の求める人材育成を目的とする。そのため、実社会で要望される資格、技能、知識を備えた「スペシャリスト」を育てる。

豊かな人間性の育成

資格、技能、知識を持つと同時に、社会的知識と基本マナーを備え、明るく健康で建設的な意思をもった社会人を育成する。

専門学校と大学の違いについて

専門学校

職業に直結した能力を身に付けることが基本的な教育目的。そのため、就職活動においても業界を絞った活動が中心となり、専門就職へと繋がりやすい。

大学

広い教養知識を身に付けるとともに、専門的な学問や学術の研究をすることが基本的な教育目的。地震で希望の業界・職種を見出し、就職活動をすることが多い。

短期大学

教養を身につけるとともに、職業や生活に役立つ能力を身につけることが基本的な教育目的。大学(研究機関)と専門学校(職業教育機関)の中間の性格。

専門学校を選ぶポイントについて

  • 専門学校は、
    大学・短大と同じ高等教育機関

    専門学校は「専門的な職業や実際生活に必要な能力を養成し、または教養の向上を図る」ことを目的とした国の学校教育法により定められた高等教育機関です。専門学校として正式に認可されるには「専修学校設置基準」に定められている修業年限1年以上、生徒数40人以上、年間800時間以上や教員数、校舎面積などの基準をクリアしていなければなりません。

  • 専門学校の卒業生だけに、
    専門士の称号が付与

    これは、技術・技能・教養の学習成果を文部科学大臣が評価する制度で「何を学び、何が出来るか」を正当に評価するものです。但し、どの専門学校を卒業しても専門士になれるわけではありません。専門士になるためには(1)修業年限2年以上(2)卒業に必要な授業時間が1,700時間以上(3)試験などによる成績評価を行い、それに基づいた卒業認定を実施していることの3つの条件を満たした専門学校の学科を卒業しなくてはなりません。

  • 専門学校の卒業生は、
    大学に編入可能

    平成11年4月から学校教育法が改正され、専門学校(2年制学科以上)卒業後に大学の3年次に編入することが可能になりました。たとえば、専門学校か大学で迷っている場合、まず専門学校に入学して各種資格を取得し、卒業と同時に大学の3年次に編入して通算して4年間で専門学校と大学を卒業することが可能です。

  • 高度専門士

    より高度な学習を修了した人材を正当に評価するために、専門士のさらに上に「高度専門士」の 称号が設けられています。専門学校で4年以上の課程を修了した方には、「高度専門士」の称号が 付与されます。この称号を得ることで、
    ・就職の際に、高度な専門知識を学んできたことをアピールできます。
    ・大学への編入ではなく、直接、大学院への入学試験を受けることができます。
    自分に適した学校を柔軟に選ぶことができます。

学校見学等受け入れのご案内

本校は教育機関としては全国でも先駆けとなるスマートキャンパスへと校舎を改修しました。また、全国唯一となる放射線の計測・分析技術者を育成する為の放射線検査室を導入しております。全国でも類を見ない施設・設備をぜひご覧ください。施設見学・学校見学等は随時受け付けております。