ソフトバンクとWiZで地域課題解決アイディアソンを実施
〜Z世代の柔軟な発想で、地域の未来に新たな提案を〜
2025年10月16日から11月13日にかけて、WiZ国際情報工科自動車大学校では、ソフトバンク株式会社と連携し、地域課題の解決に取り組む実践授業「アイディアソン」を開催しました。
今回の授業に参加したのは、高度情報工学科3年生の22名。
ソフトバンク社内でも実際に活用されているワークショップ手法をベースに、福島県内の社会課題に対してチームごとにアイディアを出し合い、5週間にわたって解決策を構築していきました。
実践力と発信力を育む、5週間のワークショップ
授業は毎週木曜日、1限〜6限を使って全5回にわたり実施。
学生たちは、グループごとに課題に向き合い、地域に寄り添った視点から新しいアイディアを練り上げました。
最終日の11月13日には成果発表会を開催。
ソフトバンクの林氏をはじめとする審査員の方々をお迎えし、各チームがプレゼンテーションを行いました。
学生ならではの柔軟な発想、課題への真摯なアプローチ、実現可能性を意識した提案内容は高く評価され、企業からも好意的なコメントを多数いただきました。
企業連携を通じた“業界直結”の学び
本授業の目的は、地域が抱える社会課題に対して
・問題発見・解決力の向上
・実践的なコミュニケーション力の強化
・社会課題に対する当事者意識の醸成を図ることにあります。
単なる知識の習得ではなく、「実際の社会」と向き合いながら考える経験は、学生一人ひとりにとって大きな学びとなりました。
WiZでは、今後もソフトバンクをはじめとする先進企業との産学連携を積極的に進め、地域社会や業界とともに、これからの時代に必要とされる実践力・創造力を持った人財の育成を目指してまいります。




