8月29日、30日に開催された「Connect 2015 in Koriyama, with UDC」にて、
情報システム工学科1年 大河原葵さん、モバイルアプリケーション科1年 渡部太一さんが参加したチームが、第2位（高度情報化システム研究賞）を受賞しました！！

見事入賞を果たしたチームメンバーと（中央：渡部さん、右：大河原さん）

「Connect 2015 in Koriyama, with UDC」とは、”ITやオープンデータを活用して地域の課題を解決する”をテーマに、1泊2日の合宿形式でオープンデータの作成やアプリケーションの開発を行うイベントです。

◆受賞作品◆
作品名：『郡山オストメイト対応トイレ』
作成目的：医療技術の発展に貢献するために、郡山市内にあるオストメイト対応トイレが設定されている、施設の名前、住所、緯度と経度をまとめ直しオープンデータとして扱いやすいデータに作り直しました。
（※「オストメイト」とは、様々な病気や障害などが原因で、腹壁に造られた便や尿の排泄口として人工肛門・人工膀胱を持った人を指します。日本には約10万人いるとされています）

◆学生からのコメント◆
大河原さん：時間が限られていたため、データを探して入力するのに苦労しましたが、賞をいただくことが出来て、本当に嬉しいです。
渡部さん：属性の知識がなく調べる事からスタートでしたが、まさか受賞できるなんて、驚いて皆認識できませんでした。

UDCの情報など詳しくは下記ページをご覧ください！！
→https://www.techno-media.net6.or.jp/newmedia/advanced/1235/