先日、ゲームグラフィック科では新潟研修に行ってきました！
研修の前日まで「東京ゲームショウ２０１３」に向けた展示作品の制作を行っていたこともあり、1日目は新潟市を散策し、息抜きをしました。
主な行先は、マリンピア日本海（水族館）と新潟市マンガ・アニメ情報館。水族館で魚や水棲動物を見て、学生たちは日頃の疲れが癒された様子でした。
2日目は研修のメインとして、新潟にある姉妹港 新潟コンピュータ専門学校（校名愛称：ＮＣＣ）の学生との交流授業を行いました。
授業の内容は、ＮＣＣの学生とＷｉＺの学生でペアを組み、「お互いの要望に沿ったオリジナルキャラクターを１日で作り上げる」というものです。
ちなみに、お互いがゲームプランナー・デザイナーという関係です。もちろん、お互い初対面ですので、名刺交換と自己紹介から始めました。

お互いの考えを聞きながら制作が進められ、中間報告を経て、ようやく完成となりました。
同じゲームデザイナーを目指す学生同士ですが、自分たちとは異なった視点を持つ学生たちと共同作業をしたことで非常に良い勉強と刺激になりました。
日程の都合上、実作業の時間は６時間だけで、時間は不足しがちでしたが、少ない時間で如何に相手の要望を絵の中にくみ取れるかを考えながら、みんな精一杯制作していました。
今回の交流授業は、ＮＣＣの学生からも、ＷｉＺの学生からも「次回もやりたいです！」「もっと腕を磨いていきたい！」と積極的な意見を聞くことができ、なかなか好評でした。
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