東京ゲームショウTokyo Gameshow

東京ゲームショウ 東京ゲームショウ

東京ゲームショウ(Tokyo Game Show, TGS)は、日本最大級のゲームイベントであり、世界的にも注目されるゲーム見本市の一つです。毎年9月頃に千葉県の幕張メッセで開催され最新のゲームやハードウェア、関連技術の発表が行われます。

WiZ出展の歴史

WiZ出展の歴史

WiZは、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)に加盟し、24年連続で東京ゲームショウ(TGS)に出展してきました。2015年、2017年には日本ゲーム大賞アマチュア部門で優秀賞も受賞!ゲーム業界の発展と共に、私たちは学生たちの想像力と技術力を発信し続けています。

今年出展の注目ゲーム

作品名ストレッチキャット

猫が伸びるという特殊なゲームを作りました!気持ち悪さが出ないように気をつけながら、シュールさを出せるようにしました!

ゲーム開発科4年制 吉田 智貴さん

作品名飛んでけ!紙飛行機!

紙飛行機を主役にしたゲームです!紙飛行機の動画を見て紙飛行機の実際の飛び方など動きの部分の作りこみ・再現に力を入れました!

ゲーム開発科4年制 熊谷 歩睦さん

出展までの道のり

STEP1

3月から準備がスタート!

学生たちはアイデアを出し合い、企画書を作成。ターゲットやゲームの特徴、クオリティの方向性を明確にします。また、プレゼン力向上のため、教員の指導や模擬発表を重ね、アイデアを効果的に伝える力を養います。この期間が、ゲームの完成度を左右する重要なステップです。

STEP2

本格的なゲーム制作が
スタート!

企画が固まると、プログラミング、デザイン、音楽、テストプレイなど、各チームが役割を分担し制作開始!授業で学んだ知識を活かしながら、新たなスキルも習得。トラブルが発生しても、解決する過程で実践力が磨かれます。教員や業界のプロのアドバイスを受け、完成度を高めていきます!

STEP3

完成から展示へ、
いよいよ東京ゲームショウへ!

8月の夏休み前にゲームが完成!プレゼン資料の作成、ブースデザイン、試遊者への説明練習など、細部までこだわり展示準備を進めます。そして迎える9月の東京ゲームショウ。学生たちは自ら制作したゲームを展示し、来場者にプレイしてもらいます。2024年はプロゲーミングチーム「ZETA DIVISION」の企画に参加!人気ストリーマーけんきさんにもゲームをプレイしていただき、大きな反響を得ました。この貴重な経験を通じ、学生たちは実践力を磨き、ゲームを楽しんでもらえる喜びを実感!

WiZスタッフインタビュー!

:ゲーム開発マスター科(現:ゲーム開発科4年制)
三瓶裕太さん(本宮高校出身)

中左:ゲームソフト開発科(現:ゲーム開発科3年制)
逸見朱里さん(FSG高等部出身)

中右:ゲーム開発マスター科(現:ゲーム開発科4年制)
大河原優心さん(郡山北工業高校出身)

:ゲーム開発マスター科(現:ゲーム開発科4年制)
安藤ちなみさん(安達高校出身)

WiZスタッフインタビュー!

Q.東京ゲームショウスタッフに志願したわけ

三瓶さん 普通の人が入れないビジネスデイに参加できるチャンスがあると聞いて、それだけでワクワクしました。めったにない機会だからこそ、少しでも行ける可能性があるなら挑戦したいと思って志願しました!

Q.東京ゲームショウで一番成長したところは?

大河原さん この大きなイベントでスタッフとして参加したことで、コミュニケーション力が格段に鍛えられました。自分の言葉でゲームの魅力を伝えようと工夫する中で、説明する力や臨機応変な対応力も身についたと感じます。また、来場者に実際にゲームをプレイしてもらうことで、プレイヤー視点の大切さや、遊んでもらう側の気持ちをより深く理解できたことも大きな収穫です。