放射線に関する国家資格の合格者を輩出!!
10月22日(月)、放射線発生装置の使用・販売・賃貸・廃棄などを行う際に必須の国家資格「放射線取扱主任者試験」の結果が発表されました。
WiZでは、今年の4月に1期生が入学した放射線工学科の1年生2名が受験しました。
結果は見事、2名とも合格!!
全国平均の合格率は20.2%で過去10年間で2番目に低い合格率だったにも関わらず、素晴らしい結果を輩出してくれました!!
今回、見事に難関国家資格を取得した(左)木船友輝さんと(右)本田友陽さん(お二人とも社会人を経験後、WiZへ入学)
2人は夏休みも返上し国家資格取得に向けた対策授業に取り組み、地道に放射線に関する知識の習得に励んできました。
勉強を始めた頃は、分からないことだらけで試験問題を解いても半分も分からない状態だったため、本当に合格できるか不安でイッパイだったそうです。
将来は、放射線に関する資格を活かせる仕事よりも、放射線に関する正しい知識を活かして、地元フクシマのために少しでも正しい情報を伝えられる仕事に就くのが目標ということで、熱い気持ちを語ってくれました!!
ぜひ、復興に向けた、そして復興後のフクシマ・日本を支えてくれる人材になってくれることを期待します!!