街を創る技術を学ぶ!造園土木実習~袖垣造り~
今日は、地域環境学科で行われた街を創るために必要な技術を学ぶための授業「造園土木実習」の様子をご紹介します!
今日の造園土木実習では「袖垣造り」が行われました。・・・・・はい、そうですね。「袖垣」とは一体、何でしょうか?
「袖垣」とは、家の玄関や裏口などに、目隠しを目的に建てられる垣根のことです。竹が主な材料となっており、見た目が和服のそでに似ていることから「袖垣」と言うようになったそうです。
今日はまず材料の下準備などが行われ、実際の組み立て作業はまた後日!
「街を創る」と言うと、家やビルなど建物をまず始めに連想しますが、道路や公園・庭園なども街の中には必ず必要なものになります。福島県の最重要課題とも言える「街の復旧・復興」を行うためには、なくてはならない技術になります!
数年後、WiZの地域環境学科で日々、街創りに必要な技術を学んでいる彼らが、復興活動の最前線で活躍してくれることでしょう!