手作りのコンクリートで!?建築材料実験!!
みなさん、こんにちは!
今日は、建築CAD設計科2年生が行っていた授業「建築材料実験」の様子をお知らせします!「建築材料実験」では、建築物を創るための石や木材などの材料の強度などについて学びます。今日、その材料として選ばれたのはコンクリートです!「養生」と言って、コンクリートを一定の気温・湿度に保管し、強度を高める実験を行います。
まずは、コンクリートを準備・・・するのではなく・・・・・作ります!!
授業で使用する教材すらも自分たちで作るなんて、そんなことが出来る機会すらもなかなかありませんよね(*^_^*)
ちなみに、今回のコンクリートのように、材料の強さや硬さ、粘りなどを試験するための試験体のことを「テストピース」というそうです。建築CAD設計科の2年生が教えてくれました。取材をするだけでも、とても勉強になりますね(^-^)
コンクリートが固まって出来上がったら、梱包を剥がし、それに自分たちの名前を書きます( ..)φメモメモ
なんと、これらのコンクリートを4週間もの間、水に浸けるそうです!
一番最後の写真は、今日の時点でのコンクリートの長さや高さを記したものです。
長期間、水に浸けることで、一回り小さくなる代わりに強度が増すそうです。
本当に、そうなるのか4週間後が楽しみですね(^^♪
結果はもちろん、ブログでお知らせしますのでお楽しみに!!