「JIA東北建築学生賞」最優秀賞受賞者インタビュー♪
先月開催された、「JIA東北建築学生賞」にて、
大学生を抑え、専門学校生で初!の最優秀賞を受賞した学生さんに喜びの声をいただきました(*^_^*)
Q1、受賞した感想を聞かせてください!
水上:入学時から目標としていたコンペなので、努力を認めていただき、非常に嬉しいです。
鵜沼:半年ほどの製作期間の中で、建物の形や想いをどう表現するかで難しいところが多くありましたが、最終的にこのような賞がいただけて本当に嬉しいです。
鶴田:自分たちが半年間取り組んできたことが建築士の先生方に認められて、素直に嬉しいです。
Q2.、先生方からのアドバイスで印象に残っていることは何ですか?
水上:建物に対してのストーリーをしっかり考えることです。
鵜沼:建物をどう説明するかで頭を悩ませましたが、レイアウトから説明することで分かりやすくなるとアドバイスしていただいたことです。
Q3、今回の作品出展での経験を通して、今後、活かしていきたいと思うことは?
鵜沼:福島の復興のために、今回のような作品をもっと考え、福島の未来が明るくなるような建築物が作れるよう努力したいです。
鶴田:チームの意見をまとめることの難しさ、大切さ、どちらも学ぶことができたので、社会に出てからもこの経験を活かしていきたいです。
Q4.、これから建築に関する勉強をする後輩たちに一言お願いします。
水上:今後、建築技術者のニーズは増加の傾向になると思います。今勉強しておけば、将来的には大きな力となるはずです。目的意識を持って頑張ってください。
鶴田:ひとつのことに向かい、取り組んでいくことはとても大切なことだと思います。受賞することを目標とするのではなく、いかに良い作品を作ることができるのか、そこに注力して頑張ってほしいです。