FSGカレッジリーグ合同成果発表会が開催されました
以前ブログでもお伝えいたしました、
文部科学省委託事業の合同成果発表会が昨日開催され、ご来賓の方や、関係者の方など沢山の方々にお越しいただきました。
FSGカレッジリーグでは、
「東日本大震災からの復興を担う専門人材育成支援事業」及び
「成長分野等における中核的専門人材養成の戦略的人材育成事業」において
5事業に取り組んでまいりました。
WiZでは「東日本大震災からの復興を担う専門人材育成支援事業」のうち、
一昨年より2事業に取り組んでおりますので、ご紹介いたします。
①「再生可能エネルギー・スマートグリット分野技術者育成事業」
太陽光発電や風力発電等の再生可能エネルギー、新たな社会インフラとして推進が見込まれるスマートグリッド分野についての関連する知識や技術を習得できる中長期的な人材の育成教育プログラムの開発・実証を行いました。
②「放射線の知識を持つ測定技術者の育成及び計測支援事業」
放射線の正しい知識と、測定機器の正しい使用法を習得することによって冷静かつ客観的に線量を計測し、効果的な除染やモニタリング等を自治体や専門機関と協力し合える実務的な人材を育成するための実証を行いました。
WiZでは今後も継続して、各分野に必要な専門的知識を持った人材育成プログラムを作成し、福島に欠かせない「復興人材」の育成と「実証」に努めて参ります。