自然を相手にリアルな放射線計測実習
先日、放射線工学科では福島市逢瀬町にある「なんだべ村」にて、放射線の屋外計測実習と山菜など計測試料の採集を行いました。
当日は天気にも恵まれ、草木や土など本物の自然を相手に、実践的な放射線計測実習を行うことができました。
放射線に関しては、様々な情報が飛び交い、一般の方々にとっては「何が正しい情報なのかが分からない」というのが現状です。
そのような現状を打開するために、WiZの放射線工学科では自分たちで計測を行い、数値を分析し、収集した情報をより正確に外部に発信する一連の実習を行うことで、福島県をはじめ地域の方々が求める情報を提供できる技術者を育成します。
今回の実習で採集した試料は後日、学内での実習で活用します。このように、地域や社会に今、求められている情報を発信するために必要な知識・技術を学べるのが放射線工学科です!
放射線工学科に関して詳しく知りたい方は放射線工学科をご覧ください。 → 放射線工学科
また、WiZオープンキャンパスでは、日本でも有数の放射線計測機器を使用した実習を行うことができますので、興味のある方はぜひ参加してみてください!WiZオープンキャンパス参加のお申込みはコチラからどうぞ! → WiZオープンキャンパス