電気施工技術者になるための基礎実習
今日は、エネルギー工学科・電気電子工学科1年生の実習授業の様子をご紹介します。
こちら(学生が手に持っているもの)は・・・・・ただの太い針金です。かなり太めのもののため、手で曲げたりするのにも力が要ります。
このただの針金も、電気工事の現場では安全確保のために大きな役割を果たしているんです!
そして、その太い針金を加工するために使用するのが「電工ペンチ」と言われる電気工事士の基本工具です。
安全な工事を行うために必要なのは、専門的な知識や高度な技術・・・の前に、正確に工具を使用するための基本技術です!
ただの針金と基本的な工具を使用して出来上がったのがコチラ(学生が手に持っているもの)!
これは「くさび」と言って、木造の建築物で電気施工工事を行う際、壁や柱にパイプなどを固定するための部品です。こうした小さな部品でも、安全な電気工事を行うために大きな役割を持っています!
このようにWiZのエネルギー工学科・電気電子工学科では、正しい工具の使用方法など基本となる技術から、しっかりと学ぶことができるため、入学までに工具に触れたことのない学生でも安心して授業を受けることができます!
このような実習は、WiZオープンキャンパスでも体験することができますので、興味のある方はぜひ参加してみてください!
エネルギー工学科・電気電子工学科に関する詳しい内容はコチラをご覧ください!
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