二級建築士受験への道~プロローグ~
独立(自分で事務所を立ち上げること)も可能になる国家資格「二級建築士」。
建築士の具体的なお仕事の中心となるのは、某テレビ番組でもご存知の通り「匠(たくみ)」が行っている建築物の設計です。
現在は福島県をはじめ、東日本各地で復興に向けた復旧作業が進められており、建築士が活躍する場は広く展開されています。
堅実な業界への足がかりとなる魅力的な国家資格「二級建築士」ではありますが、誰でも受験できる資格ではないんです!
「二級建築士」を受験するためには、専門学校や大学への進学・建築業界での実務経験など特定の条件を満たさなければなりません。
高校卒業後・・・
建築業界に就職した場合・・・7年の実務経験が必要になります。
建築関連の4年制大学に進学した場合・・・卒業後に受験が可能になります。
建築関連の2年制の専門学校に進学した場合・・・卒業後に受験が可能になります。
ご覧の通り、「二級建築士」の取得を目指した場合、専門学校へ進学することが一番の近道になります。
しかし、専門学校でも大学でも、卒業すると受験資格が得られるため、4年・2年の在学期間中に資格を取得することは原則としてできません。
でも、「せっかく受験資格を得たのであれば、ぜひすぐにでも受験したい!」という方も多いはずです。
WiZには、そんな方々(二級建築士受験資格を得た方)を対象とした学科「建築士専攻科」という学科があります。
例年、「建築士専攻科」には併設する建築CAD設計科を卒業した学生のうちの数名が進級して、「二級建築士」の取得を目指しています。
間もなく卒業を控えた建築CAD設計科の学生たち。
実は、その中で「建築士専攻科」に進級する学生たちはすでに国家資格「二級建築士」取得に向けた対策授業を実施しています。
最終試験までは約半年もある長い道のりを、これから「建築士専攻科」の学生たちは先生と一緒に乗り切っていきます!
その様子は、随時、ブログやfacebookでご紹介しますので、ぜひ応援しながらご覧ください!!
WiZオープンキャンパス参加のお申込みは、コチラからどうぞ! → WiZオープンキャンパス参加お申込み
資料請求をご希望の方は、コチラからどうぞ! → 資料請求