「復興」にはさまざまな分野の知識が必要です。
今日は、WiZのエネルギー工学科・電気電子工学科の1年生で実施した授業を紹介します!
こちらは、電気に関する専門知識を中心に学ぶ学科のはずですが・・・・・教卓の上にあるのは建築模型?そして、授業を教えているのは建築CAD設計科担当の近内先生?
実はこれ、建築物の構造に関する授業なんです!!
「なぜ、電気を学ぶ学生が建築の勉強をしているの?」と思った方が多いと思いますが、電気設備で今、注目されているソーラーパネル(太陽光発電装置)は建物の屋根に設置します。また、電気設備の配線工事は屋根裏や壁の裏など建物の中で行われることが多いです。
つまり、電気に関する仕事に就くためには、少なからず建築に関する知識も必要になるんです!
通常、他分野の授業を行う際は、講演会の開催など一時的な知識な習得になりがちですが、WiZでは電気や建築など繋がりのある業界で実務を経験された先生が数多くいるので、総合的な知識や技術をいつでも身に付けることができます!!
「復興」の最前線で活躍し、日本の将来を支える技術者になるために、今後もより幅広いスキルを習得しましょう!!