復興・・・そして、日本の将来を支える技術者を育てます。
2011年3月に発生した東日本大震災。あれから約1年半が経過し、地域によっては震災前と変わらない生活を送っている方も多いかと思います。
しかし、テレビやラジオ、新聞で見聞きすることが時折あるかと思いますが、震災後、未だに何も施されていない地域もあり、仮設住宅で生活を送る方もまだまだ多いのも現状です。
そして、今後の被災地をはじめ日本には、「復興」に向けて、やらなければならないことが数多くあります。その中の1つが、日本の「復興」を支えられる技術者となるための人材・若者の育成です!
現在、文部科学省の管轄により「東日本大震災からの復旧・復興を担う人材育成支援事業」という事業が行われています。
この事業の内容を簡単に説明すると、「「復興」に向けて被災地をはじめとした地域の企業や団体、教育機関が連携し、将来の日本を支える技術者を育てる」ということです。
もちろん、「復興」に向けて必要となる数多くの分野・業界に関して学ぶことができるWiZも、この事業に参画しています。
原子力発電所の稼働停止に伴う電力不足を解決するための新エネルギー関連事業
不明瞭な情報が錯綜し、生活の不安を拭えずにいる放射線関連事業
災害発生時に情報共有・情報発信を行うことができるコミュニティを創るIT関連事業
このように、WiZで学ぶことのできる分野・業界は福島県だけでなく日本全体から、技術者の育成が求められています。
そしてWiZでは、専門知識や技術の習得・就職・学費など様々な視点から学生を支えるサポート体制を整え、日本の将来を支える技術者をより多く育成するための活動に取り組んで参ります。
尚、技術者の人材育成に関しては、福島県のホームページにも掲載されておりますので、ぜひご覧ください。 → 福島県ホームページ