国と連携した復旧・復興を担う人材育成
この度、文部科学省より、
・震災により大きく変化した被災地の人材ニーズに対応
・復旧・復興の即戦力となる人材育成
・地元での人材教育体制の定着
を目的に、全国の教育機関や企業などと連携した事業「東日本大震災からの復旧・復興を担う専門人材育成支援事業」が立ち上げられました。
WiZでは、「放射線工学分野」と「再生可能エネルギー・スマートグリッド分野」の2つの分野で中心となり、事業に取り組むこととなりました。
また、それ以外にも全国各地の教育機関などと連携し、様々な分野の事業が行われることとなり、今日はWiZで2つの事業が始まりました。
こちらは、九州工科自動車専門学校を中心に行われており、WiZの1級自動車工学科の学生が参加している「自動車組込み分野」の事業です。
ロボットを組み立てて、プログラムを設計することで、普及の広がるHV(ハイブリッド車)やEV(電気自動車)にも対応できる技術者を育成します。
こちらは、神戸電子専門学校を中心に行われており、WiZの情報システム工学科の学生が参加している「IT・クラウド分野」の事業です。
twitterやFacebookなどで活用されているSNSの構築スキルを学び、被災者と支援者を結ぶコミュニティ作りなどに貢献できる技術者を育成します。
これらの事業は、今週一週間を掛けて行われるので、随時、ブログでお知らせしていきます!!